
2008年6月のニュース |
2008年6月30日

【写真:漁業体験講習会の様子/定置網漁から帰港する体験受講者】
五島市水産課と五島ふくえ漁協は、「漁業チャレンジ準備講習会」を実施し、6月28日・29日の2日間に渡り体験者の受入をおこないました。
五島での新規漁業就労希望者への漁業内容の理解、体験実施を目的としたこの講習会では、具体的な漁業概要を学ぶ「座学講習会」及び実際の漁を体験する「漁業体験講習会」を実施。漁業体験講習会では一本釣り漁、定置網漁、魚市場視察などを行いました。
【写真:漁獲物を市場へ出荷する体験受講者】
受講者は佃茂(つくだ・しげる/東京都)さん他7名。漁師宅に宿泊し、講習会を受講した佃さんは「とても充実した体験だった。五島の人々も皆素朴であたたかく受け入れてくれ、五島での漁業就業を固く決意しました。」と語りました。
(2008年6月30日)よかとこ、五島。海のニュース
2008年6月30日

【写真:カジキマグロ突棒(ツキンボウ)漁の様子】
3メートルの棚から銛でカジキマグロを突く
五島列島・大浜地区では7月1日から始まるカジキマグロ突棒(ツキンボウ)漁にむけて準備が行われました。
突棒漁とは、船首から張り出した3メートルにも及ぶ棚から身を乗り出し、銛(もり)で魚を突く伝統的な漁法。漁の難しい男女群島近海に生息するカジキマグロを追うこの漁は、潮の流れがもっとも早い時期に行うため、波が高い時などは命がけの漁となります。技術的にも難しいためこの漁法を行う漁師は全国的にみても大変少なくなっています。現在、カジキマグロ突棒漁を行うのは大浜地区では川村悦実さん・功考さん親子、同じく川村明さん・嘉津豊さん親子、廣山長一さんの3組。
漁獲されるカジキマグロはシロカワカジキ(100〜200キロ)を主体とし、時に300キロを超えるものもあります。1航海で1〜2本、多いときで5本ほど漁獲されます。
カジキマグロ突棒漁は7月1日から9月中旬ごろまで行われます。
(2008年6月30日)よかとこ、五島。海のニュース